おしどりってどんな鳥で生態や特徴は?おしくらまんじゅうの写真は?

今日ニュースでとってもすごい写真を目にしました。

おしどりが大量に越冬状態でエサ取りをしている写真です。

その数700羽!!

想像ができない数のおしどりです。

その写真はすごく神秘的で日本画のようでした。

鳥の大群って圧巻ですよね。

たまにスズメやハトが街中で群れを成して飛んでいると眺めてしまいます。

そんな鳥の大群が700羽飛んでくるなんてどんな景色なんでしょうか?

そして、話題の写真はどんな写真なんでしょう?

そもそも、おしどりってどんな鳥なんでしょうか?

そしてなぜ、どこに越冬してきたのでしょうか?

この写真を見て色々気になったことを調査してみました。

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おしどりってどんな鳥で習性や特徴は?おしくらまんじゅうの写真は?

おしどりの生態は?

東アジアの日本や中国。ロシア南東部や朝鮮半島などに分布しています。

日本では北海道や本州中部以外で繁殖して、冬季になると本州より南へ飛んで行って冬を越します。

おしどりは一般的には漂鳥ですが、冬鳥のように国外から渡ってくることもあります。

おしどりの特徴は?

おしどりの体長はオスで48㎝。オスはくちばしが赤くて帆銀杏の葉っぱのような羽をもちオレンジ色になっています。

メスは41㎝。くちばしが灰褐色で地味です。

春になるとシベリア地方など北に帰って繁殖し再び秋に渡ってきます。

おしくらまんじゅうの写真とは?

鳥取県日野町を流れる日野川に、越冬(えっちゅう)のためオシドリの群れが飛来しています。

JR伯備線の根雨(ねう)駅近くの川岸に地元の愛護団体「日野町オシドリグループ」の方々が建てた手作りの小屋でがあり、そこから約700羽の群れが早朝や夕方にドングリなどの木の実を食べにくる様子がうかがえます。

観察小屋は利用できるのは3月中旬までです。

期間中は午前9時~午後5時まで動物愛護団体のボランティアの案内人が常駐されています。

早朝から観察小屋で望遠レンズを構えていた広島県福山市の岩室節子さん(68)は「間近で飛び立つ迫力に感動した。イメージ通りの写真が撮れた」と話した。(細川卓)

朝日新聞社HPより引用

その写真がこちら↓

すごいたくさんのおしどりでしかもカラフルなおしどりが多いので、繁殖期の雄ばかりですね!

この写真はまるで日本画を見ているようでとっても良く撮れていますね。

また、700羽ともなると飛来してくる様子も圧巻なのでしょう!

3月中旬まで楽しめるそうなので是非お近くの方はオシドリのおしくらまんじゅうを見に行かれたら素敵な風景が見られるかもしれませんね!

まとめ

おしどりのおしくらまんじゅうは、鳥取県日野町で撮影されたものです。

700羽のおしどりの大群が毎朝と毎夕に押し寄せてくるそうです。

そんな圧巻な風景を見られるのは1月~3月中旬の間だけのようです。

お近くに住んでらっしゃる方は是非一度ご覧いただけたら感動すること間違いなしですね!

 

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