初めてのハンドメイドイベント出店!ネット販売との比較は?

minneやラクマだけではなかなか稼げないのでイベントにも出店していく事にしました。 色々なハンドメイド作家さんのブログやインスタをのぞいてみると、イベント出店がいつにあるとか、いつに控えてるから寝る暇がないとか書かれていて、売れっ子さんはとにかく忙しいんだと改めて認識しました。

イベントに出店してみた。

ハンドメイド作家としての初めてのイベント

ハンドメイド作家として個人事業登録してから初めて自分一人でイベントに出店しました。 うちには、一歳児の怪獣がいるのでなかなかイベント出店するまでにちゅうちょしてしまい、出店を控えていました。 ネットですごく売れて注文が殺到して作っても作っても間に合わななら良しとして、売れない作家はちべいはイベントに出店しないと稼ぎが少ないのです。 今までは友達のハンドメイド作家さんが自宅でイベントをやったり、他のイベントに出店していたので一緒に出させていただいていたのですが、その子の他の仕事が忙しくなり委託販売を辞めてしまったので、売り出す場所がなくなってしまったのです。 ネットでは売れないし、委託先も一つなくなってしまった。 もう自分でイベントやるしかない!! そんなわけで追い込まれイベント出店することを決意しました。 イベント出店は個人事業登録する前に何度か出店したことはあったものの、本格的に一人で出店したのは初めてで、ディスプレイから値付け、包装まで自分でやらなくてはいけないのでそれはもうテンテコマイ。 しかも、出店を決めたのはイベントの前々日。 おい、そんなんでできるのかい?はちべいさん

完全に舐めてました。

作品は作りためたものがあったのでそれらを持っていき、ディスプレイはずっと前々から頭の中で描いていたものがあり、前日に練習も全くしませんでした。 イベント会場では怪獣をおんぶしての出店だったのですが、案の定1歳の怪獣があばれたくてギャーギャー泣きまくって会場中の注目を浴びてしまい、それはもう悲惨でした。 とにかく必死に商品をならべ、何とか形になったものの値付けしてあるものからないものまでありお客様に値段聞かれても即答できない始末。 そんな信用できないお店から商品買いたくはないよねー。 フリマと抱き合わせのイベントだったおかげもあり、「かわいいー」って見ていってくれる人はいるのだけど、値段を聞かれ答えたら無言になりサーっといなくなってしまう。という事を何度も繰り返していました。 もともとの値段もそう高めの設定ではないのだけど、出す場所も大事だという事を勉強しました。 そうこうしているうちに、怪獣のご機嫌の悪さMAXに到達しとうとう地上に降り立つこととなり、やりたい放題になってしまいました。 こうなったら手が付けられない。 お店はほとんど放置状態。

商品を買ってくださる女神様降臨!

怪獣を追いかけまわしイベントが終盤を迎えたころ、お隣のブースでフリマ出店をしていた方がフリマの売り上げで猫のポーチをお買い上げくださいました。 なんって!!良い方!! 女神様降臨です。 しかも、自分用ではなく友達の彼女さんにプレゼントするという事をききました。彼女さんは無類の猫好きで喜んでくれると思い購入してくださったようです。なんて嬉しいことでしょう! その猫ちゃん、けっこう自分でもお気に入りでディスプレイに華をあたえててくれる素敵な商品だったのでいなくなるのはさみしい気持ちになりましたが、かわいがってくれそうな方のもとへお嫁に行ってくれたことは本当にうれしく思いました。 目の前で自分の作品が売れていく。ダイレクトでお客様の声が聴ける。これが、イベントの醍醐味ですね。

イベントを終えて。

今回は完全に準備不足でした。それに付け加えて、自分も怪獣もイベント慣れしていないことに苦戦しました。色々話しかけられても緊張してしまい、カミカミだし、まだ人見知りする1歳児は泣きわめきお客様を遠ざける要素になったかもしれません。 ハンドメイドしていると、家にこもって制作している時間が長くあまり人とえ合うことが少ないので、もうちょっと家族以外と触れ合ってイベントで緊張しないように練習せねばです。 場所は出店してみないとどこが良かったかはわからないので経験値積むことが大事でしょう。 イベント出店は体力も気力も消耗するのでたくさん出店してなれるしかないですね。これに懲りず、まだまだ出店したいとおもいます。

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